インターハイのご報告③
2日目は、予選の続きがありました。競技Ⅱは、防具を着用しての規定演武です。
武道館と道を挟んで隣接するゲートボール場です。
土面に板を敷いて、その上にマットを敷いた特設練習場で、調整しました。
さあ本番です。
昨日は不本意な出来栄えで2人とも悔し涙を流しましたが、今日は気持ちを切り替えて、身体もリラックスできたようで、本来の実力が発揮できたように思います。
254点(300点満点)をいただいたので、目標(255点)には届かなかったけど満足する結果だと思います。
2日目は、予選の続きがありました。競技Ⅱは、防具を着用しての規定演武です。
武道館と道を挟んで隣接するゲートボール場です。
土面に板を敷いて、その上にマットを敷いた特設練習場で、調整しました。
さあ本番です。
昨日は不本意な出来栄えで2人とも悔し涙を流しましたが、今日は気持ちを切り替えて、身体もリラックスできたようで、本来の実力が発揮できたように思います。
254点(300点満点)をいただいたので、目標(255点)には届かなかったけど満足する結果だと思います。
広い体育館内には、第1コートから第4コートまで4面のコートが設けられてました。
普段は板場での練習が主ですが、この大会に限ってはマットが敷き詰められてました。安全面をより重視した配慮だと思います。
女子組演武の部の予選(競技Ⅰ)が始まりました。
河本さん(前)と安藤さん(後ろ)ですが、見るからにだいぶん緊張しているようです。
いよいよ次が出番です。
コートの前でスタンバイ・・・・。
本番は、2人ともめっちゃ身体が堅かったようでした。
さあ今度は、岸部さんの出番です。
女子単独演武の部の予選です。
普段の練習の時より、出来栄えは良かったように思いました。
構えが、とてもサマになってます。
遅くなりましたが、先週行われた全国高校総体(インターハイ)のご報告をします。
7月29日(金)、少林寺拳法競技の開会式と予選がありました。
少林寺拳法を開創された旧 作東町出身の宗道臣先生のお膝元である美作市(武蔵顕彰武道館)を会場として31日(日)までの3日間の熱戦が繰り広げられました。
我が団からは、既報のとおり河本さんと岸部さんが出場しました。
選手入場では、北は北海道から南は今回初参加の沖縄県までの47の都道府県から、それぞれ各地の厳しい予選会を勝ち抜いてきた精鋭たちが、堂々の行進をしました。
我が岡山県選手団は、開催県ということもあり、大勢の拳士たちが、「しんがり」で登場し会場内の皆さまから大きな拍手をいただきました。
大会の運営スタッフとして美作圏域のたくさんの高校生たちがいろんなセクションで活躍してくれました。
受付係、駐車場係、お弁当係、進行・放送係、救護係、競技係、警備係、、、、、、。
係別に色は違ってはいましたが、お揃いのTシャツで、とても溌溂として恰好よかったです。
壇上には、宗 由貴 少林寺拳法グループ総裁、鈴木 義孝SHORINJIKEMPO UNITY顧問のお姿がみえました。
今週から始まる全国高校総体(インターハイ)に、岡山県代表として出場する河本さんと岸部さんに団の父母の会からお祝い(激励金)が手渡されました。
本番に向けての最終練習日(26日@火曜日)は、河本さんが美作林野道院の練習に参加するので、2人が揃う23日(土)の練習終了後、福田会長さんから渡していただきました。
既にお知らせしておりますが、河本さんは、美作林野道院の安藤さんと組んで「女子組演武 有段の部」に、岸部さんは「女子単独演武 有段の部」にそれぞれ出場します。
3人とも津山東高校の生徒です。
いつも言ってることですが、双肩には学校と県の代表としての看板を背負っています。
とにかく自分を信じてベストを尽くすこと、気合と気迫では他の誰よりも絶対負けないという強い気持ちで頑張ってきてほしいですね。
居合わせた保護者の皆さまに2人揃って、お礼を言わせていただきました。
少ない財政の中から捻出していただいた貴重な篤志を、大切に使わせていただくことと今後の団活動で後輩たちにお返ししていくことを誓いました。
津山市のメンバーが帰る前に、リーダー会のメンバーたちと一緒に撮っていただきました。
団員たちは、14時過ぎには帰路につきましたが、私たちは大まかな片付けをして一旦研修室(大会本部)に集まって、簡単な反省しました。で、リーダー会も別室にて反省会をして、次の研修会の打ち合わせをしてから、やっと終わったのが16時30分頃でした。
それから、岸部3兄妹と一緒に岡山市内で腹ごしらえをして津山まで帰ってきました。
天候にも恵まれて、大きな事故やケガもなく、故障者もなくてよかったです。
しかし、相変わらずですが、、、、、、正直くたびれました。
岸部くんたちも帰りの車の中では3人とも“爆睡”状態でした(笑)。
スポーツ教室の後、表彰式がありました。
残念ながら、福田くんと流郷くんの班は選に漏れました。
そのあと、3日間を通しての感想文を書く時間があり、みんな腹ばいになって自分の感想を書いていました。
最後の食事(昼食)です。
メニューは「そぼろ丼」でした。
岸部姉妹、野田さん、片山さんが写っています。
大森顧問、難波さんと一緒に岸部くんも丼にかぶりついています。
左から福島くん(所属:吉備柔道)、梅林くん(所属・玉島中央スポーツ少年団の拳士)、難波さん(所属:倉敷連島スポーツ少年団の拳士)です。
岸部くんの右隣は片山さん(所属:備中高松スポーツ少年団の拳士)です。
左から岸部(梓)さん、岸部(楓)さん、中桐さん(野谷バレーボール少年団)、野田さん(同)、江本さん(所属:備中高松スポーツ少年団の拳士)です。
13時30分から閉会式がありました。
団員の代表者が別れの言葉を言うのにマイクを持ちました。
リーダー会のメンバーや指導者、大会スタッフがみんなで参加団員たちを見送りました。
最後の朝のつどいです。
岸部(梓)さんが、国旗・団旗掲揚の指導をしています。
つい2年前は、団員としてロープを持つ側にいたのにねえ・・・・・・。
ラジオ体操の後、岸部くんが、最終日の日程説明をしています。
福田くんも流郷くんもちゃんと聞いてます。
朝のつどいの後に朝食をいただきました。
午前中のスポーツ教室です。
私は初めて見る「カプラ」でした。
簡単に言うと「積み木」ですが、ご覧のように1,000ピースあるので、いろんな遊び方があります。
これは面白いと思いました。
19時から、大体育館において「キャンドルサービス」がありました。
聖なる灯火を運んでくれてるのは、県リーダー会の江本理事(所属:備中高松スポーツ少年団)です。
純白のドレスがとてもよく似合ってます。
キャンドルを中心に二重に輪になって、リーダー会のメンバーによるいろいろな「レク」を楽しみました。
左の写真は、「アリ像」のレクの模様です。
リーダー会の会長である岸部くんがメインMCを務めてくれ、リーダー会のメンバーが交代で「レク」の指揮を執ってくれました。
我が団の福田くんと流郷くんも班の仲間と一緒に楽しんでくれてます。
岸部(梓)さんは、団員たちの後ろで指導しています。
岸部(楓)さんと中桐さん(所属:野谷バレーボール)がMCをしています。
20時45分、「船長さんの命令」というレクで締めて、楽しかったキャンドルサービスが終了しました。
団員たちがそれぞれ部屋に帰った後、片付けをしているリーダー会の面々です。
県スポ少担当者の松井さん、県リーダー会の顧問である大森さんも一緒に片づけています。
また、小林前会長(備中高松スポーツ少年団のOB(現在、大学1年生))も駆けつけてくれ、一緒に楽しませてくれました。
こうやって、見えないところでもいろんな作業があるのです。
2日目の「朝のつどい」の模様です。
みんな、眠そうです・・・・・。
これから始まる「ミッションラリー」の説明をしています。
私のいるポイント(L地点)まで13班が来てくれました。
流郷くんの顔(向かって左から2番目)は見えましたが、福田くんの姿がありません。
聞けば、頭が痛くなって棄権したそうです。
リーダーとして参加していた岸さん(所属:備中高松スポーツ少年団)と一緒に撮りました。
自転車(レンタサイクル)で巡回していた岸部くんと団員たちです。
せっかくなので、一緒に撮ってもらいました。