東北行 Vol.24
これまでにも、道中、たくさんの惨状地帯を見てきました。
これは、有名な事実ですが、約3Km先の港に係留していた大型タンカーがあの津波の勢いに乗せられてここまで「持って来られた」ものです。
見た衝撃は、その大きさというか迫力に圧倒されると同時に、言い尽くされた言葉ですが、自然の力に対しては、我々人間の力ってホント大したことないなって、そら恐ろしくなってきました。
ヨッシー、私、タメケンの3人です。
これは、タンカーから言うところの右舷側の写真ですが、廻って左舷側にも残骸がありました。多分、スズキエブリイワゴンだと思います。この小さな軽四ワゴンの真上からでかい船が落ちてきたようで、屋根から真っ二つに左右につぶされたのがわかります。
まさか、この中に運転手というか人が乗ってたのではないでしょうねえ、逃げてくれてるんですよね・・・・・・。
とにかく、これが現実です。
2013年04月20日 00:00